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ロシアンバイン ポリゴナム・オーベルティー

ロシアンバイン  ポリゴナム・オーベルティー_f0199400_15191523.jpg夏雪蔓(なつゆきかづら)です。
タイトルにある「ロシアンバインポリゴナム・オーベルティー」はこの花の別名です。
こんなに長い別名を持つ植物も珍しいですが、ポリゴナムと入っているので「タデ科」の仲間なのだなとわかります。
遠くから見ると雪が残っているように見えることから「夏雪蔓」と名付けられました。暑さ寒さに強く一年で3メートル~5メートルも伸びるそうです。お庭のフェンスなどに絡ませると素敵ですね。
# by f-yoshigaki | 2009-08-13 15:41

ソラナム ブラックパール

ソラナム ブラックパール_f0199400_1723398.jpgソラナムはナス科です。
今日はブラックパールのポット苗が入荷しました。切り花ではたびたび入荷しますが、苗ははじめてです。
黄緑色の丸い実はだんだん黒くなります。名前のとおりピカピカ光ってホンモノの「黒真珠」のよう。ネーミングが素晴らしい!
ソラナムもいろんな種類が入荷しますし、ドライのものも販売されていますが、いったいどのくらい種類があるのだろうと調べてみました。なんと1700種類。食用も含めてだと思いますが、スゴイ数。
ナスは大好きです。これから益々美味しくなりますね。
食べる方のナスですが…アレいつの間にか鑑賞用から食用の話になってしまいました。(^^);
# by f-yoshigaki | 2009-08-12 17:24

ブーゲンビリア

ブーゲンビリア_f0199400_16134967.jpgブーゲンビリア「こなつ」です。
左側にぽつんと一つだけ白い花が咲いています。ブーゲンビリアは花を取り巻く葉(苞葉)に色がついています。こなつは小さな苞葉がたくさん毬のように集まっています。初めて見ましたがとてもかわいいです。

ブーゲンビリアは挿し木で増えるそうです。
水やりはできるだけ控え目にとのことですが、水切れもよくありますので注意が必要です。夏に剪定、誘引を行い、秋には肥料を与えます。
原産地は中央アメリカ、南アメリカの熱帯雨林。
1768年ブラジルで、フランス人の探検家「ブーゲンヴィル」によって発見されました。
ブーゲンビリアとかブーゲンビレアと表記されますが、どちらが本当なのでしょうか?ちょっと迷います。
# by f-yoshigaki | 2009-08-07 16:29

ペチュニア ドレスアップ

ペチュニア ドレスアップ_f0199400_11184169.jpg八重咲きのペチュニアです。
ドレスアップシリーズの中のひとつです。綺麗なラベンダー色です。このシリーズはピンクや白、紫系で9色もあります。今年の新色はラベンダーピンクアイス。ピンクのようなパープルのような優しい色です。
2年前この苗を購入し、白とラベンダーの2色をバッサムに植えました。
たまたま折れた茎を土に挿したら根づいたことがわかったので、時々伸びた先端を切りそのまま土に挿しました。短期間で増えて立派な鉢になりました。本当は先端10センチ位を切り、30分ほど水に浸してから挿し木するそうです。
ペチュニアはナス科で中南米原産。意外ですね。1年草と多年草があるそうです。日当たりを好み多湿を嫌います。花柄をまめにつむといいようです。
私は花柄つみが大好きなのです。ビオラなんかは毎日結構大変ですが飽きたことはありません。なんかすっきり気分がよくなるのです。なぜだろう…。
# by f-yoshigaki | 2009-07-29 11:47

プルメリア

プルメリア_f0199400_17451486.jpgプルメリア。
ハワイに行ったことがない私は初めて本物を見ました。写真でしか見たことがなかったのです。
調べてみましたら…なんと夾竹桃科。どおりでどこかで見たような気がしたのです。葉っぱもそっくりです。
実は亡き祖母がこの花がなぜか大好きで、私は幼いころからキョウチクトウを知っていました。私はあまり好きではないのですが、暑くなるとどこにでも咲いているので濃いピンクの花を見ると祖母を思い出します。よく散歩に連れて行ってくれました。その度、私に花の名前を教えるのです。ですから小学校に入るころにはいろいろと花の名前を知っていて友だちにびっくりされました。
プルメリアは夾竹桃だったのか~と思うと、あまり好きではなかった夾竹桃がとっても素敵な花のように思えてきました。
英名は Temple tree 熱帯の各地で公園や寺院などに植えられることからこの名がつきました。
# by f-yoshigaki | 2009-07-25 18:02